自律神経ってなに??
自律神経とは
- 心臓や食道、胃腸、肝臓などの内臓の働き
- 体温調節
- 呼吸
- 免疫機能 など…
24時間フル稼働の身体の環境を整える神経のこと。生きるために欠かせない、とっても重要なシステムなんです。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2つがあります。交感神経は主に昼間・活動時に働き、副交感神経は夜間・リラックスしている時に働きます。
車で例えると、交感神経は【アクセル】 副交感神経は【ブレーキ】!
ただし、このアクセルとブレーキは私たちの意思で踏み込めるものではありません。自律神経の完全自動運転になります。
交感神経と副交感神経の働きが一方に偏らず、バランスよく働いてくれると、心も身体も調子の良い健康的な生活が送れます。しかし、このバランスが崩れてしまうと
- 眠れない
- 疲れやすい
- 便秘や下痢、とお腹の調子が悪い
- 動悸がする
- 手足の冷え
- イライラする… など
心身の不調に繋がります。
特に現代はスマホやパソコンなどの普及により、『うつむき姿勢』に自然となっている方が多いです。うつむき姿勢が多いと【アクセル(交感神経)】ばかり踏み続けてしまいます。
そうなると、交感神経と副交感神経のON/OFFの切り替えがうまく出来なくなり、先述したような症状の引き金になります。
「うつむくな」というのは無理な話ですので、うつむき姿勢をとった後は、気持ちのいい範囲で首を回したり、上を向いてみたりしてくださいね*
なぜ『うつむき姿勢』が自律神経の乱れに繋がるのかは、また次回の投稿でお話します。
ぜひcheckしてみてください☻