鍼灸ってどうして効くの??
鍼は体表を刺激する『鍉鍼(ていしん)』と、身体の中に刺す『毫鍼(ごうしん)』があり、皮膚や筋肉・神経を刺激します。(鍼の種類は他にもたくさんあるのですが、ここでは割愛します。すみません🙇🏻)
灸は身体の表面にのせて燃やしていくので、体表刺激になります。
それらの刺激は、身体にとって
「外部から身体が攻撃されてる!組織が壊されるー!!」
といういわゆる『侵害刺激』になり、身体を治そうと白血球など、血流が増加↑。治療した部分に集まってくるため、血流が改善され身体の『防衛能力(バリア)』を高めてくれます。
そのほかにも、
- 神経の働きが弱くなっているところ(例えば麻痺など)には、神経がきちんと働くよう、神経の機能を興奮させたり
- 痛みのある場所に鍼やお灸をすることで、痛みを鎮めたり
- 鍼灸刺激が自律神経を介して身体の中を整えてくれるので、風邪を引きにくくなったり、病気になりにくい身体など、いわゆる免疫力を高めます。
特に鍼灸は自律神経の調整が得意です。
自律神経が整うと、お腹の調子が良くなったり、気持ちも晴れやか、と心身ともに過ごしやすい身体になります。
鍼灸治療後は身体が温まり、筋肉がほぐれて、気持ちもなんだかポカポカしてきます。とっても『気持ちがいい』んですよ♪
- 身体もつらいし、ちょっと受けてみようかな…
- 聞いたことはあるけれど、どんなことするのかわからないからどうしようかな…
- 興味はあるんだけれど…
と悩んでいる方は、ぜひお近くの鍼灸院や鍼灸接骨院に足を運んでみてください☻
不安なことがあったら、担当してくれる先生に遠慮せずに聞いてくださいね*
もちろん、ななこ鍼灸院でもお一人お一人丁寧に対応させていただきます。ななこ鍼灸院で皆さまに会えるのを楽しみにしております❀